覚え書き
2015 / 01 / 25 ( Sun )
上の子が県立中高一貫校へ合格して

たくさんのかたからお祝いの言葉をいただきました

本当にありがとうございました

それに付け加えて

どれくらい勉強していたのか

どんな勉強方法だったのか

というご質問もいただいたので

下の子の今後のためにも

忘れないうちに書いておこうと思います

わたしの覚え書きかつ

長くなりそうなので

どうぞ必要のない場合は

スルーしてくださいね


中高一貫校が受検できると分かったのは

上の子が小学五年生の秋だったと思います

市内で開催された中学校の説明会に足を運びました

それから市内のあらゆる塾のHPをチェックし

中高一貫校コースがある塾を探しました

学力検査だけならば自宅学習で十分ですが

面接や作文があると分かったので

専門家に習う方がいいだろうと考えたのです

それらの塾の説明会の日や

体験入塾の日をチェックして

ひとりで行ったり子連れで行ったり

肌で感じることを重視して動きました

そんな中で県立中高一貫校向けの

ノウハウやテキストが充実していた

とある塾に申し込みをすることにします

ちょっと出遅れた感もある

小学校五年生の三月でした


中高一貫コースという前振りでしたが

テキストや宿題を見てみると

どう考えても難関私立向けの問題ばかり

それこそ教科書からは逸脱しているような

重箱の隅をつつくようなものが多かったです

ふつうの公立小学校で

ふつうの成績だった上の子は

それはそれは苦労していました

宿題を解くにしても

何時間もかかってしまい

テキストを見ても教科書を見ても

答えの分からないものが多く

結局はネットで調べていました

それ以外に塾のHPで

速読で読み上げられた問題に

どんどん答えていくという

百人組手みたいなものがあって

上の子は楽しそうにやっていたのですが

なにしろ時間がかかる代物でした

そうすると小学校の宿題に

手を付ける時間がなく

「このままでいいのかな?」

と、四月くらいに思い始めました

県立中高一貫校では

難関私立で出題されるような

知識がなければ解けない問題ではなく

頭をひねって考えていくうちにひらめくような

想像力が試される問題が出ます

そちらを重点的にこなしたほうが

いいのではないかなと思ったのです

五月に開催された

塾の先生との三者面談で

その疑問をぶつけました

先生からの回答は

「ひらめきが必要な問題を解くにも

基本的な学力がなくてはなりません。

今はその底上げの時期だと思ってください。

夏休みが過ぎれば本格的に

中高一貫向きのテキストを進めます」

というものでした

うなずける部分もあったので

素直にそのままのコースを受講します

ですが中高一貫向きのテキストを見てみると

九月から始めても一月までに

終わらない量があったので

一日に数問ずつでいいので

夏休みが終わるまでにテキストを

三回は解いてしまうように予定を組みました


そもそもうちの子どもたちはこれまで

小学校の宿題以外に

毎日ドリルを7枚ほど解いていました

これは上の子が小学校二年生まで

一年間公文式に通っていたのを

引っ越しとともに止めてしまったので

(ご近所に公文式の教室がなかったのです)

それの代わりになればいいなと始めたものでした

7枚の科目はとくに決まっていなくて

パズルや迷路なんかも混ざっています

上の子は受検をすると決めてから

このドリルをしていた時間を

そのまま受検のための勉強の時間にしました


火曜日と土曜日に塾があるので

その日は小学校の宿題以外は手が付けられません

水曜日と日曜日には塾から出た宿題と

小学校の宿題を済ませます

月曜日と木曜日と金曜日には

中高一貫向けのテキストから3問と

小学校の宿題を済ませます

また塾から出た宿題は難しいものが多いので

テキストと教科書を見ても分からないものは

空欄で提出させるようにしました

そこは力を注がなくてもいいと判断したのです


夏休みが終わるころには

中高一貫向けテキスト四教科を

三回やり終わりました

それだけでは不安だったので

市販の過去問や類似問題集を購入し

一日七問ずつ解いていくようにしました

夏休みまでと違って問題数が増えたのは

その当時にわたしが読んだ本に

中学受験をする小学生は

夏休みに一日十時間勉強すると

書かれてあったからです

これは大変な失敗をしたと思いました

少しでも遅れを取り返そうと

詰めこんだ予定を組んでしまい

結局は上の子の精神的に

よくない期間となってしまいました

小学校でも家でも荒れた言動が目立ち

このままでは受検どころではなくなると感じたので

十一月からは一日一問にしてみました

それも上の子がどれを解くか

選んでいい形式にしたのです

そして大好きな読書を思うさまさせてあげました

これまでは勉強時間に押されて読書が出来ず

小学校の授業時間に隠れて読んでいたようです

そんな状況に追い込んでしまったのは

全てわたしのせいなので本当に申し訳なく思います

また、このころから「毎日小学生新聞」を取り始めます

うちはテレビが映らないので

時事問題にどうしても疎かったのです

それを補う意味があったのですが

もともと活字を読むことが好きな上の子は

受検とは関係なしに新聞が好きになりました


十二月からは

上の子とのこじれた関係を修復するために

時間を割くようにしました

上の子の好きそうな本を

図書館でたくさん借りてきたり

一緒にお風呂に入って髪を洗ってあげたり

なんてことないことばかりなのですが

上の子の情緒はずいぶんと落ち着いてきました

このままの体制で一月まで行こうと思いました

これから詰めこんだって、たかがしれています

それにこの頃には塾でしっかりと

中高一貫向けの授業や集中講座が始まり

家に帰ってきてまで追い込みをかけなくても

大丈夫だろうと思ったのです

それに、どちらかというと

不安定だった精神面を

支えたほうがいいのかなという思いもあり

甘やかして過ごしました

この場合の甘やかすは

上の子の大好きなキウイを

毎朝の食卓に出すとか

寝る前のベッドメイキングを

手伝ってあげるとか

それくらいのことなんですけどね


県立中高一貫校の受検にあたっては

小学校の先生に書いてもらう内申書が必要です

「あゆみ」にあまり自信がなくても

特技を書いてもらえる欄があるので

余裕があれば英検や漢検などを

十月くらいまでに受けておくといいかもしれません

上の子の場合は

作文検定4級と合気道茶帯、

それに絵画コンクールで金賞をいただいたことを

書いてもらいました

果たしてそれが有利になるのかどうか

分からないんですけど

空欄であるよりは何かあったほうが

いいんじゃないかなと思います


思いつくままに書いてみました

初めての受検、初めての塾、

手探りで進んできた一年間でした

お役にたてる部分は少ないと思いますが

ご参考になれば幸いです

01 : 45 : 51 | 合格体験記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<陶芸ワークショップ | ホーム | 畦さんへ>>
コメント
----

こゆりすさん、コメントありがとうございます☆

おかげさまで
無事に合格することが出来ました
奇跡だと思ってます!
せっかくいただいたチャンスなので
上の子にとっていい経験になるよう
心から願っています

子どもと同じ趣味を持てたことは
本当に嬉しいですね
お互いにオススメの本なんかを
教え合ったりするのが夢です
こゆりすさんのご家庭も
そうなるんじゃないでしょうか?
親のやることを
子どもはよく見ていると思います☆
by: あちこ * 2015/01/28 11:22 * URL [ 編集] | page top↑
----

遅ればせながら・・・合格おめでとうございます!
お子さんもものすごく頑張ったのでしょうし、
あちこさんもきっといろいろ大変だったことと思います。
いい環境で中学生活を過ごせそうですね^^
良かったですね^^

そして、公立の中高一貫校は私も気になっていたので、
とっても参考になりました。
あちこさん、(たぶん)私と同世代なのに、
大きいお子さんをしっかり子育てされて、
いろんなことを考えてらして、本当に頭が下がります。
読書が大好きなお子さん、きっとあちこさんに影響されたんですね!
素晴らしいです!
またお邪魔させていただきますね^^
by: こゆりす * 2015/01/28 00:34 * URL [ 編集] | page top↑
--鍵コメさんへ--

コメント、ありがとうございました☆

中学受検なんてまるで考えていなかったのですが、
受かってくれたら嬉しいなと思っていた高校に
中学が併設されることになったので急遽の運びとなりました。
しかも中高一貫なので高校受験の心配がなく
のびのび思春期や反抗期の六年間を過ごして欲しくて
子どもも親も必死に取り組んできました。
おかげさまで素晴らしい結果となり本当にホッとしています。
このたびの記事がお役にたててよかったです☆
by: あちこ * 2015/01/25 17:46 * URL [ 編集] | page top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2015/01/25 08:28 * [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ichiren58.blog84.fc2.com/tb.php/7803-9372932c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |